営  業

「なんとかなる!」
の気持ちで、
営業にチャレンジ。

園田 葵生 さん

2022年入社 / 高卒採用/ 営業
ビジネス総合科

エネサーブとの出会い

どうしても営業になりたかった―。ただ、高等学校卒の女性営業担当の募集が少なく、その中でも当社が募集をしていて「よし!見つけた!」と心躍り応募しました。

プロフィール

中学高校時代、剣道部に所属。特に高校時代は剣道一筋の日々を送り、大将を務めました。決して強豪チームというわけではなかったけれど、根性は身に付いたと感じています。

入社動機、はじめの頃

女子営業職の募集、未知の電気設備関連に思い切って挑戦。

性格的にルーティンワークが苦手で、「人と触れ合う仕事がしたい」と思い営業職を目指したのですが、高校への求人票のうち「営業職」とあるのは男子限定ばかり。女子は事務職か工場勤務という条件が多いんですよね。

そんな中、数少ない女性営業職を募集していたのが、エネサーブ群馬。実際入社してみると、電気設備のことについて全く知識がないため、お客様の話す内容についていけません。ゼロから多様な知識を吸収していくことが第一歩でした。分からないことはなんでも営業部長や社長が丁寧に教えてくれ、少し知識が増えてからは、まず自分なりに調べ、それでも分からないときに先輩方に教えてもらうようにしました。理科が大の苦手の私でも、入社して1年経つ頃には、大体のことは理解できるようになりました。

園田さんのメモ

現在の仕事内容とおもしろさ

知識の積み重ねは裏切らない、お客様との信頼に結びつくのです。

メインとなる業務は、電気設備の点検に関する見積書を作成し、お客様に提出。実施日程の調整や点検内容の最終確認を行い、終了後に報告書を提出、結果を説明するとともに不具合があれば設備更新を提案します。電気設備は1棟あたりの規模も大きく設備更新の場合、見積書の検討期間も長いのですが、1年後、2年後に実を結ぶこともあり、それがこの仕事の醍醐味ですね。

こうした交渉の過程で、電気の専門知識を持つベテランのお客様から質問を受け、きちんと答えることができると、「そこまで勉強したんだね」などとお褒めいただくことも増えてきました。「ちょっと設備の調子が悪いので、相談に乗ってもらえる?」などと電話をいただくことも増え、3年目を迎え徐々にお客様から信頼されているなと実感できるようになっています。

ある日のスケジュール

8:15START!
出社・今日の仕事の確認
8:30
メールチェック
9:00
見積書作成
10:00
お客様と打合せ
12:00Lunch
昼食・休憩
13:00
お客様へお電話、
打ち合わせ等
14:00
帰社
15:00
見積書作成、
メールチェック・返信
17:30GOAL!
退社

社風と働き方

アットホームで和気あいあいとした雰囲気の職場です。

同行営業が主だった新入社員時代、社長から「挨拶は元気よくはっきりとしよう!」「お客様に寄り添った対応を心掛けよう!」などとアドバイスを受けました。こうした社会人としての基本を徹底することを基本としつつも、とてもアットホームで、堅苦しくない雰囲気の社内だと思います。

電気設備について何も知識のなかった私に根気強くやさしく丁寧に指導してくれた社長や営業部長も、ワンフロアですぐに近くのデスクで仕事をされていて、私たち社員と距離感が近く、冗談を言い合える、良い意味で和気あいあいとした社風ですね。社長は、ときどき私たち社員を食事に連れていってくれます。

残業はほぼなく、毎日定時の17時30分には仕事が終わります。有給休暇も希望通り取得でき、働く環境はとても良好です。