エンジニア

電力のこと全て、
お客様から頼って
もらえることが誇り。

立花 隆次さん

2002年入社 / キャリア採用 / エンジニア
機械工学専攻

エネサーブとの出会い

もの作りが好きで大学卒業後、ユニットバスの取り付けの仕事をしていたのですが、ご縁がありエネサーブ群馬に出会いました。

プロフィール

大学から大学院にかけては機械工学を専攻し、主に半導体関連を研究していました。サークルにも入らず、ひたすら研究室にこもっていた時代です。高崎から足利まで自動車で通学するのが良い気分転換になっていましたね。

入社動機、はじめの頃

専攻とは異なる「電気分野」で不安だったが、未知の分野に挑戦してみたい。

卒業後は、兄と一緒にユニットバスの取り付けの仕事をしていました。仕事関連で知り合ったエネサーブ群馬の営業部長から誘われたのが、入社のきっかけです。専攻とは異なる電気分野の仕事ということで不安に感じることもありましたが、入社時は「CADができる人を募集」とのことでしたので、なんとかなるかと思いました。実際に入社してみると、CADの分野は異なるとはいえ、基本は一緒だったので、当社の電気設備事業にとって必要とされていたCADの制作で力になることができました。さらに設備点検業務についても先輩たちに教えていただきながら、徐々に取り組むようになっていきました。

現在の仕事内容とおもしろさ

やればやるほど奥が深い、もっと追求したくなる仕事です。

仕事は、変電設備の年次点検と改修工事に大別されます。また、変電設備に限らずオフィスや工場の電気周りの故障や不良といった連絡をいただき、緊急対応することも多くあり、「どこが悪いか分からない。調べてほしい」といった問い合わせも珍しくありません。顧客の変電設備にトラブルがあり、本来なら復旧に1日要するところ、連絡を受けてから3時間で復旧できたときは、とても喜んでいただけました。こうした緊急対応なども、一つ乗り越えるごとに成長するチャンスになります。

日々、新しい技術を学び、スキルを身につけていくことでお客さまの困りごとをたくさん解決できるようになっていく自分が誇らしく、何より嬉しいです。
変電設備の点検は私たちにとっては日常業務ですが、取引先企業の、施設管理に携わる担当者にとっては年に1回の極めて重要な業務。その重要性を常に意識し、初心を忘れずに業務に向き合うことをモットーとしています。

一通りの仕事の流れは1年程で経験できますが、技術の進歩も進み、電気に関する知識・技術には際限がありません。勉強すればするほど、自分の弱いところが見えてくるのです。そういった時も、好奇心旺盛に不明点や疑問点はその都度メーカーに確認するなどして調べ、少しずつ前進していくこともやりがいの一つです。

わたしの業務

  • 電気設備の点検・メンテナンス
  • 電気設備の新設・改修工事
  • 受変配電設備及び省エネ設備の
    設計・施工・改修

社風と働き方

仕事も働き方も変化を楽しめる人には最適です。

1つの現場に対し、複数人で点検業務を行います。業務を通し、ベテランの先輩が丁寧に指導してくれるので、無理なくステップアップしていくことができます。一口に変電設備の点検といっても企業の数だけ現場は異なっているので、探求心と好奇心があれば楽しみながら仕事をすることができると思います。